富士山の麓は、風が強いですね。。
花も咲いていますが、どれも強風にやられているような
感じを受けました。。
もともと、花が咲けるような、肥えた土ではないところですから、
仕方ないのかもしれません。それでも、自然の力は凄いですね、
ちゃんと花を咲かせるんです。。
どんなに過酷な場所でも、
どんなに辛い時期でも、
いつか春はくる。
過酷であればあるほど、
その春は尊い。
< Tamron 90mm macro F2.8 / F3.5 +1.0補正 >
山中湖 花の都にて
これで、今年もチューリップは見納めです。。
ここの風は、花だけでなく、人にも厳しいかったようです。
忍野八海という、湧き水の有名なところにある資料館で、
昔の生活ぶりが残されています。
とても苦労されていたんでしょうね。。
カラー写真なのに、白黒だけの世界、、、
生まれていない時代なのに、懐かしい世界。。。
< EF50mm F1.4 / 開放 -0.7補正 >
忍野八海にて
時は流れて、
人は去り、でも物は残された。
いつの日か、
地球から人類がいなくなるとき、
本当の平和が訪れるだろう。
<Ai Nikkor24mm F2 / F4.0 >
忍野八海にて
毎年、ここを訪れることは、
間違いなく我々のエゴである。
ただ、少なからず
自然に対して謙虚であれば、
許されるのではないか。
やはり、それもエゴだろうか・・・。
答えは、僕が死ぬ瞬間に、
分かるような気がする。。
自戒さんぽ ・・・ 。